検証の初回、「極めて稀な地震」の1.5倍の力に対して倒壊した上の動画の建物モデルに、
「窓の面積を小さくする」修正をおこなった、つまり「窓下の小壁を増やす」対策を講じることで倒壊を防いだのが、上の動画です。
今回は、主要な接合部である「柱と梁、柱と土台を緊結する金物を取り外した」状態にすると、建物にどのような影響を及ぼすのか、「見える化」をおこないます。
それでは早速、建物モデルを「揺らして」みます。
ここまでにおこなった、一連のシミュレーションに比べて、倒壊に至るメカニズムが少し異なるようです。今回は倒壊ではなくむしろ崩壊、という表現がより近いのかもしれません。
倒壊(崩壊)を防ぐための対策は、次回ご紹介します。具体的には前回(屋根なし)、そして 前々回(耐力壁の偏芯)の修正方法に倣った「壁(耐力壁)を増やす」修正でどのような効果・変化が起こるのかを検証します。
